健やかに美しくあるために、
職人と作った、自然にも優しいボディブラシ

洗顔ブラシと同じように、身体の汚れもしっかり落としたい。
そんな思いからお風呂タイムが楽しくなる贅沢なボディブラシを作りました。
一日の疲れもすっきり落とす、肌ケアを楽しみましょう。

 

熊野筆の高い技術が繊細な毛先を整えます

ひとつひとつ職人が丁寧な手作業で作る化粧筆は、筆先をカットせずに自然な毛先を活かして製造するので、大量生産の製法では出せない滑らかで柔らかな肌あたりを実現できるのです。その高品質な化粧筆は、世界の著名なメイクアップアーティストも愛用しており、女性の憧れの存在となっています。

 

fine feelは、その熊野筆の製造技術で、商品を作っているので肌に触れた時のとろけるような感触が特徴。密集したブラシの毛は人工毛と思えないほど滑らか、だけどちゃんとハリがあります。お風呂タイムが極上の癒しの時間になります。

 

毛穴より小さい0.1mmの極細繊維素材マイクロフィールが、汚れた角質をケアします

ブラシは羽毛のような肌触りとドレープ性、速乾性に優れた「Microfeel®(マイクロフィール®)」を使用。人の毛穴は約0.2mm~0.3mmだそう。毛穴より小さな0.1mmの極細繊維が、手や泡だけでは届かない毛穴の中の汚れ掻き出してくれます。

※Microfeel(マイクロフィール)は有限会社サカイの登録商標です

 

アニマルフリーな極細繊維人工毛を採用して、自然にも人にも優しく

通常の高級化粧筆で使われている毛は、山羊やリスといった動物の毛が使われています。自然の動物の毛は滑らかさは極上ですが、近年では動物愛護の観点から、アニマルフリー素材に注目されています。私達もそれに共感し、動物性繊維を使用していない独自の人工毛「Microfeel®(マイクロフィール®)」を使用し、倫理的に配慮すると共に、お肌の敏感な方やお子様にも使っていただけるものにしました。

 

持ち手部分は広島豪雨災害で発生した間伐材ヒノキを使用して、森を守る活動を

ブラシにとっての“顔”が毛の部分とすると、“身体”となるのが持ち手です。持ち手の素材はプラスチック製が一般的ですが、私たちは自然素材の木材を使うことを考えました。それも、できれば森を守るために必要な間伐材で、です。

今回使用しているヒノキは2014年に広島市で甚大な被害をもたらした「広島市豪雨土砂災害」の際に流れ出た広島市安佐北区大林地区の間伐ヒノキ材です。

 

木々が成長して森林が過密になると、日光が地表に届きにくくなります。森林内の木々を一部伐採して次の木が育つスペースを作ってあげることで、森を健全な状態に保つことを間伐といいます。

最近では、価格の安い輸入木材が増えて国産材の需要が減少していたり、林業に携わる人材不足で、山の手入れをする人がいなくなっているそう。山に放置された間伐材は、土砂災害で川へ流れ、それが詰まって川が氾濫し、住宅や畑などが被害にあう可能性も。適切な量の間伐材を使うことは森を守ることにも繋がります。

 

清々しい香りのヒノキは抗菌、消臭効果もある自然の素材

ヒノキ自体、昔から日本で愛されてきた木の一つ。香りが良く、抗菌・防臭性も備えた素材です。使うほどに角が取れて、手になじみ風合いが増す経年変化も楽しめます。一つとして同じ木目はないのも、自然素材の味わいの一つ。バスタイムの癒しのひと時にぴったりの素材です。
どの木目になるかは、お楽しみにお待ちください。
※ヒノキが元来有する機能のご説明です。この商品での抗菌、消臭試験は実施しておりません

 

持ち手とスタンドは歴史ある府中家具で製造

※画像は洗顔ブラシの製造工程です。

ヒノキ材を使った持ち手の製造は、広島県の東部にある家具の町、府中市。府中で約300年前から始まったと言われる家具作りは、タンスなどの婚礼家具として府中家具ブランドを作ってきました。これまで培ってきた職人の技で、大林の間伐ヒノキを美しく加工していただきました。

 

 

化粧箱入りです。贈り物に、自分へのご褒美に。

お届けする箱にもこだわりました。シンプルでしっかりとした作りの木箱に入っています。
おうち時間を豊かにしてくれる熊野筆のボディブラシ。自分用でも、ギフトととしも、おすすめしたい商品です。